誠に勝手ながら、当社は2022年12月29日(木)から2023年1月5日(木)まで年末年始休暇といたします。
同休暇中に頂きましたお問い合わせにつきましては、2023年1月6日(金)以降に順次対応いたします。
ご不便をおかけしますが、何卒ご理解いただきますようお願いいたします。
プレス発表
GPS電波の届かない山間狭隘部にある鳴子ダムで当社技術「TSコントロール飛行システム」による自律飛行によって点検撮影作業を実施しました。
鳴子ダムは宮城県鳴子温泉近くの山中にあり竣工より70年近くの年月を重ね、点検が必要となってきておりますが、堤体の高さから通常のドローンでの撮影はできませんでした。八千代エンジニヤリング株式会社様とダムの点検飛行の実験を重ね、このようなダムにおいても安全に検査できる方法「DamLook」を開発しました。
今回はDamLookによる初の全堤体点検事業になります。
プレスリリース : https://www.atpress.ne.jp/news/333180
リリース原文 : 鳴子ダム点検撮影実施
誠に勝手ながら、当社は2022年8月13日(土) から8月21日(日) まで夏期休暇とさせていただきます。
同休暇中にいただきましたお問い合わせにつきましては、8月22日(月) 以降に順次対応させていただきます。
ご不便をおかけしますが、何卒ご理解いただきますようお願いいたします。
6月21日から23日まで幕張メッセで開催される「Japan Drone 2022」の「イームズ ロボティクス」社ブース(AN20)内で産業インフラ点検ドローンを展示いたします。この機体は当社が独自開発した非GPS環境でも正確に安定飛行できる「TSコントロール飛行システム」によりダムや橋梁下、ビル壁面など通常は飛行すら難しい場所でも自動飛行が可能になります。ベースとなる機体はイームズ社のE6106をベースに当社がインフラ点検用にカスタマイズしたものです。最大の特徴は上側と下側にジンバルを自由に取り付けられるため、高速道路の床板のように見上げる様な場所でも大型カメラ+フラッシュで高解像度の撮影が可能なことです。是非、見学にお越しください。
沖縄県最大級のロックフィルダム”福地ダム”でドローンによる点検を行いました。
福地ダムは戦後米軍工兵隊が建設したダムで70年以上を経ていることから点検が必要となっています。
特に上流洪水吐きは海岸に接しておりアプローチする道路がなく、75mもの急峻な階段を降りていかなければならないことから、コ ンクリート劣化・損傷状態を把握する調査は困難でした。
ドローンによる高画質撮影により、詳細なオルソ画像を作成することにより、コンクリートの損傷状況を把握することができます。
ただ、従来のGPSを利用したドローンの飛行ではダム堤体によるGPS電波の攪乱によりドローンの位置把握が困難となり堤体付近は飛行できませんでした。
当社のGPSを使用しない飛行システムであるTSコントロール飛行システムはGPS電波の状態が悪い堤体付近でも正確に飛行できます。
今回、八千代エンジニアリング株式会社様と共同開発した「ダムルック」サービスはダムの形状に沿った飛行方法を作成し、高解像度カメラによる連続撮影と合成により3次元点群、高解像度オルソ画像を作成し、点検、診断できます。
今回の点検飛行は内閣府沖縄総合事務局 さまからの依頼により、八千代エンジニアリング様からの依頼で撮影いたしました。
詳細は下記の内閣府沖縄総合事務局 様のプレス発表、八千代エンジニアリング株式会社様の発表をご参照ください。
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